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いまや超高齢化社会といわれており、誰でも認知症になる恐れがあります。
いまの社会では、認知症になり意思能力がないとみなされてしまうと、ご家族でもご自身の資産を正当に管理することができなくなります。例えば、事故に備える、がん等の病気に備えるために保険に加入するように、これからの時代は認知症への備えが重要になってきます。
一方で、認知症になられた方の代わりに、資産管理や契約等をするための制度として裁判所が選任する成年後見制度があります。国はこれから急増するご高齢者の方たちのため、この成年後見制度を推進する方策を採っています。しかし、この制度自体、本人のためにならないといった声や、使いにくいといった声があります。
そういった声に反応するように、上記認知症への備えとして「家族信託」を使いましょうという専門家が増えてきています。
しかし、それら専門家の多くは、国が推進する「成年後見制度」をよく理解していません。よく理解しないままこの制度を使いにくいものととして断じ、「家族信託」に誘導する件が散見されます。
私たちは、いままで成年後見人等として100件近い方たちのお手続きをしてきております。社会からのニーズや国の推進施策に真っ向から反対する、成年後見制度の使いにくさだけを喧伝する専門家は、現場を知らない専門家であり不勉強であることがとても多いです。
そもそも「家族信託」と「成年後見制度」は相反するものではなく、補完しあうものです。どちらも、当事者の人生に大きくかかわるものであり、どちらかしか手続ができない専門家に相談すべきではないはずです。
私たち司法書士法人WISEPARTNERは、下記の通り、
すべて対応することができます。
なので、ご相談者様が現在どのような状態で、何の対策を取らなければならないかのご相談だけではなく、その対応までお受けすることができます。
既に何かに困っていらっしゃる方はもちろん、特になんの自覚症状がない方も、毎年健康診断を受診してご自身のお体の状態を診てもらい対策するのと同じように、ご自身(もしくはご家族)の取り巻く状況から起こりうる問題を抽出し、対策を取ってみませんか?
私たちは、「人」を大切にする事務所であり続けます。私たちが当事務所を開設したきっかけであり、一番の「想い」がここにあります。そこで導き出したのが、「人」を想うことでした。この「人」には、依頼者はもちろんのこと、事務所で働いてくれる従業員、そして家族を含みます。依頼者に関わる従業員、私たちや従業員を支えてくれる家族を大切に想うことが、依頼者の最大の利益につながると私たちは考えました。
私たちは、積極的に社会に貢献することを誓います。高齢化に伴う種々の問題には、誰もが直面する可能性があります。
これらの問題に対し、私たち「司法書士」が解決できる問題は少なくありません。だからこそ、向き合い、関わり、解決していくことが「専門家」責任だと思います。この責任を果たすことが社会貢献につながると、私たちは信じています。この理念のもと、よりよい社会を築いていくための一翼を担う覚悟を持ち、「行動」し続けます。
私たちは、「現在」を「未来」へつなげる事務所であり続けます。私たちは、個々のご依頼に対し、手続完了=業務完了とは考えません。なぜなら、依頼者にとっては、手続が完了することで「始まる」からです。そして、この意識を持つことによって、「現在」を「未来」へ橋渡しすることができると信じています。
「現在」とは、両親や祖父母、もっと上の代から引き継がれてきたものです。「現在」を生きる私たちには、この先、子どもたちが担っていく輝かしい未来のため、「現在」を「未来」に向けて引き継いでいく責務があります。当事務所は、この理念のもと、目先にとらわれず、先を見据えたサポートをいたします。
事務所名 | 司法書士法人WISE PARTNER |
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創業 | 2014年4月9日 |
代表者名 | 笠田佑介(東京司法書士会所属) 木村勇一郎(東京司法書士会所属) |
所在地 | 〒102-0074 東京都千代田区九段南四丁目7番22号 メゾン・ド・シャルー305 |
営業時間 | ※要確認 |
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電話番号 | 0120-546-393 |
FAX | 03-6740-1337 |
事業内容 | 相続手続、遺言手続、成年後見 |
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