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case
2020.8.17 60代/女性
夫に先立たれ、近しい親族もいない。夫の遺産と自分の資産だけで十分暮らしていけるが、自分が認知症になってしまった場合どうなってしまうのかが怖い。また、何かのきっかけで孤独死になってしまうのも避けたい。いずれは施設に入った方がいいのだろうけど、いまはまだ夫と一緒に暮らしていた家を離れたくない。
家族構成 |
近しい親族はいない |
資産 |
不動産、預貯金 |
認知症対策として、弊所、司法書士法人ワイズパートナー(以下WP)と見守り契約、財産管理契約、任意後見契約を結びます。
これによって、お元気なうちは定期的にWPがご様子をうかがって、お話相手をしつつおかしなところがないか(話の内容や、お家のご様子等)見守ります。判断力はあるけれど、体調が悪くなって資産管理ができなくなったら、WPが資産管理を行うという取り決めに。
また、判断力が衰えてきた場合には、任意後見契約を発動させ、WPが後見人として自宅の売却やご相談者さまが望む施設への入所手続きを行うという流れに。
いろいろ整理していくうちに、自分が亡くなった後のことも考えないといけませんでした。
WPと話していくうちに私の希望も少しずつ見えてきました。
さらに、私には親族が誰もいないので、いざというとき、延命治療はしてほしくないです。これも、いまははっきりものを言えますが、その時になったらちゃんと意思表示できなくなってしまうので、事前に尊厳死宣言を作成しておきました。
これだけ揃えれば、自分がどのようになっても誰にも迷惑かけずにいられるので本当に安心しました。
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