何かのきっかけで孤独死になるのは避けたい。今はまだ夫と一緒に暮らしていた家を離れたくない

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解決事例一覧 何かのきっかけで孤独死になるのは避けたい。今はまだ夫と一緒に暮らしていた家を離れたくない

2020.8.17 60代/女性

何かのきっかけで孤独死になるのは避けたい。今はまだ夫と一緒に暮らしていた家を離れたくない

依頼前
今後の生活が不安なので今のうちに何かしらの対策をしておきたい
依頼後
自分がどのようになっても誰にも迷惑かけずにいられるので本当に安心

夫に先立たれ、近しい親族もいない。夫の遺産と自分の資産だけで十分暮らしていけるが、自分が認知症になってしまった場合どうなってしまうのかが怖い。また、何かのきっかけで孤独死になってしまうのも避けたい。いずれは施設に入った方がいいのだろうけど、いまはまだ夫と一緒に暮らしていた家を離れたくない。

家族構成

近しい親族はいない

資産

不動産、預貯金

ワイズパートナーからご提案した内容

認知症対策として、弊所、司法書士法人ワイズパートナー(以下WP)と見守り契約、財産管理契約、任意後見契約を結びます。

これによって、お元気なうちは定期的にWPがご様子をうかがって、お話相手をしつつおかしなところがないか(話の内容や、お家のご様子等)見守ります。判断力はあるけれど、体調が悪くなって資産管理ができなくなったら、WPが資産管理を行うという取り決めに

また、判断力が衰えてきた場合には、任意後見契約を発動させ、WPが後見人として自宅の売却やご相談者さまが望む施設への入所手続きを行うという流れに。

ご相談者さまからの声

いろいろ整理していくうちに、自分が亡くなった後のことも考えないといけませんでした。

  • 葬儀や納骨をどうするのか
  • 代々引き継がれてきたお墓は今後どうしていくのか
  • 残された私の遺産をどうするのか

WPと話していくうちに私の希望も少しずつ見えてきました。

  1. まず、自分が亡くなった場合、私が檀家になっているお寺で葬儀を挙げてもらいたいです。長年付き合ってきた友人が何人かいるので、その友人には葬儀参列に声をかけてほしいです。
  2. また自分のお骨は、主人が眠るお墓に埋葬してほしくて、またそのお墓はもう誰もお参りする人はいないのですが、すぐに墓じまいするのは忍びないので、お寺と話して、33年間はそのお墓をそのままにしておいてもらえるようにしてもらいました。
  3. また、残された資産ですが、何もしなければ国に持っていかれてしまうので、遺言書を残して代々お世話になったお寺と、友人たちに少しずつ分配したいと思います。

さらに、私には親族が誰もいないので、いざというとき、延命治療はしてほしくないです。これも、いまははっきりものを言えますが、その時になったらちゃんと意思表示できなくなってしまうので、事前に尊厳死宣言を作成しておきました。

これだけ揃えれば、自分がどのようになっても誰にも迷惑かけずにいられるので本当に安心しました。

Information
笠田先生

司法書士法人ワイズパートナー

司法書士 
笠田 佑介(東京司法書士会所属)

司法書士法人WISEPARTNERは、認知症後の対応だけではなく、認知症になる前の対策など、ご相談者様が現在状態で、何の対策を取らなければならないかのご相談も対応可能です。専門家として、認知症への正しい選択肢を提供しています。

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